夏を感じる季節になりました。
志木市は、7月の末から小学生や中学生は夏休みになります。
そんな夏休みに、家族でやってほしいアウトドアといえば「ザリガニ釣り」です。
最近の子供たちはザリガニ釣りを経験したことがない人も多いので、この機会に自然と触れ合う経験をさせてあげましょう。
ザリガニ釣りの極意
ザリガニ釣りに肝心なことが3つあります。
- エサ
- 仕掛け
- 場所
この3つが重要視されていますが、特に1番大切なのが「場所」です。
エサや仕掛けを極めても、ザリガニがたくさん生息していて入れ食いの場所であれば、エサ無しでも釣れてしまいます。
そのためザリガニが生息している場所を見つけることが最も重要です。
では、ザリガニはどんな場所に生息しているのか?それは以下5つに共通する点にザリガニは好んで生息しています。
- 水の流れがほとんど無い場所
- 水が綺麗であるところ
- 適度に泥が溜まっているところ
- 水の入れ替えがあるところ
- 石や水草など隠れられる場所があるところ
この5つに共通している場所がザリガニ釣りに適したスポットです。
志木市のザリガニ釣りスポットは?
志木市では秋ヶ瀬公園が1番のザリガニ釣りスポットです。また、柳瀬川や新河岸川も多くのザリガニが生息しています。
個人的には秋ヶ瀬公園のモツゴ池と白鳥の池がおすすめです。
モツゴ池にはかなりたくさんのザリガニが生息していますが、害虫(蚊やハエ)がとても多いので虫刺され対策が必要です。
対策無しでザリガニ釣りをされますと蚊に刺され過ぎて化膿してしまうなんてこともありますので、なるべく肌を出さないような格好で楽しみましょう。また、白鳥の池は蚊やハエは少ないので安心ですが、子供たちだけでの入園は危険ですので、必ず保護者がつきそうようにしましょう。
最後に
子供たちと地元の秋ヶ瀬公園で、ザリガニ釣りをしてみてはいかがでしょうか?
2学期が始まる時に学校に持っていて教室で飼えばクラスのヒーローになれること間違い無しです!